今年も無事、おうさか学生演劇祭Vol.12、終了いたしました。
毎年本当に多くの方々に助けられて開催出来ていることを感謝いたします。
最優秀劇団賞を勝ち取って歓喜した「来る節三丁目」。取れなくて悔し涙を流した「露と枕」。どちらも本気でこの演劇祭に全力を傾けたからこその感情だと思います。
私もみんなの思いを一身に受けて、毎年後夜祭を企画します。
みんなの悲喜こもごもな顔を見ていると来年も頑張ろうという気にさせられます。
おうさか学生演劇祭は通過点です。
「露と枕」は東京公演が控えています。そして「来る節三丁目」も夏には東京で露と枕が味わった以上の苦しさを味わうこととなるでしょう。それもこれもすべては次のステージのため。
もっともっと苦しんで、もっともっと、歓喜の場を体感してください。
私もこれからもみんなが楽しくなるような企画を考えいます。それまでしばし。
お疲れ様でした。
プロデューサー