大阪生まれ。京都芸術短期大学（現・京都芸術大学）を卒業後、
劇団メイを旗揚げ。SF・会話劇・コメディー、マダン劇と多様ではあるが、
己のルーツ「在日」を作品内に全面的に打ち出し、在日・日本人の区別なく好評を得ている。ライブハウスでのパフォーマンス等、演劇以外にも表現を求め、また外部への客演や、演出、脚本提供も行う。

​2019年おうさか学生演劇祭×劇団May×一心寺シアター俱楽共同プロデュース「チャンソ」にて1,050人を動員。
関西演劇祭2020に参加し「タンデム・ボーダー・バード」にて、MVO（最優秀作品賞）、脚本賞、ベスト演出賞を受賞。
またここ数年韓国での演劇祭に招致公演や脚本提供も多く「タンデム・ボーダー・バード」が3度のロングラン公演、2023年「チャンソ」を韓国の現役大学生が上演。

2024年新作「7」がまもなく韓国で上演されます！

若い俳優の面倒見がよく、おうさか学生演劇祭プロデュースでもお世話になったキムさん。どんな5分芝居になろうとも、すべて拾っていただけます。
始めての試みである5分芝居のMCトップバッターよろしくお願いいたします。