怒涛の9月が終わりました。久々に心地いい腑抜けです。
学生演劇祭プロデュース公演第2弾「チャンソ」。 「チャンソ」をやりたい!最初のきっかけは作ったけれど、最後はみんなが一つになってくれたことがすべて。「いい作品になる」と全員が確信した時の勢いたるや。Twitterにアップされる稽古風景や本番カウントダウンの楽しそうな映像がそれを象徴していて、ホントにいい座組でした。
大きな怪我もなく、目標としてた1,000名の動員を超えることができたことは、これまでやってきたことが間違っていなかったと証明された気がします。
公演が終わって1週間。みんなそれぞれの道に歩み出しています。Twitterアイコンもすっかり変わってしまいました。寂しいけれどそれも寄せ集めプロデュースの宿命。終ったわけではなく始まったのです。学生演劇祭のページの画像も変えないと(笑) 来年3月Vol.13の準備やプロデュース公演第3弾「ジャム」の準備も進めます。休んでいる暇はないですね。
「チャンソ」にご来場頂いたお客様一人一人にお礼と、関わったキャストスタッフ全員に感謝をしつつ、次のステップへ進んでいきます。
最終目標は第10弾で「新歌舞伎座1ヵ月興行」。まだまだ夢は始まったばかりです。 伝説は語り継ぐものではなく超えるもの。 来年、超えます。
おうさか学生演劇祭プロデューサー 藤原治基
上演写真はこちらから https://www.facebook.com/pg/kansai.student.fes/photos/?tab=album&album_id=2344426678999039