【ご場のお客様へ】
おうさか学生演劇祭は過去2度、コロナ禍で演劇祭を行って参りました。
今現在もいつ、誰がどのように感染症を運んでくるのかは定かではありません。
演劇祭事務局としてはあらゆる情報を精査しながら、単に恐れるだけではなくしっかりと状況共有しながら3度目のコロナ禍演劇祭を開催したします。
ご来場のお客様におかれましても、引き続き、マスク着用・ご入場時の検温消毒など感染症拡大防止策へのご協力をお願いいたします。
【各劇場の感染症対策について】
●舞台と客席との距離を2m以上開けての上演となります。また劇団によってはフェイスシールドやマスクをしての上演になる場合があります。ご了承下さい。
●劇場内は清潔に保ち、定期的に換気と消毒等を行います。
●換気により少し寒くなる場合がございますのでご観劇の際は防寒具等で調整をお願いいたします。舞台上以外の場所ではマスクを必ずご着用ください。
【面会の禁止と差し入れについて】
●出演者への面会はご両親や先輩後輩であってもできません。
(ロビーや客席など狭い場所での面会はクラスター発生の一番の原因となります。本来、ご来場いただきましたお客様には、直接感謝の気持ちをお伝えできる大切な場であり、とても残念ではございますがご了承ください)
●差し入れ・プレゼントは一旦受付でお預かりしてから消毒の上、個人にお渡しください。
但し、手作りの差し入れやロビーを飾る祝い花等はお断りしております。
●終演後の劇場前、搬入口前などでのお待ち合わせや出待ちなどもご遠慮下さい。
【すべての関係者へ向けての感染症に対する基本方針】
おうさか学生演劇祭は、劇団関係者、来場者、スタッフ等に対して、新型コロナウイルス感染症の適切な感染防止対策を実施するとともに、新型コロナウイルス感染症の疑いがある者に対して適切な対応を行います。
新型コロナウイルス感染を回避するために、遵守する6つの基本方針を定めて本演劇祭を実施する。
①関係者および来場者は全員マスク着用義務化。
②関係者の検温(37.5℃以上)、体調不良や症状※1 、感染者および濃厚接触者、入国後の観察期間必要者との2週間以内の接触有無の確認
③手洗い・うがい消毒の徹底
④3密(密閉・密集・密接)の回避
⑤モノの適宜消毒の徹底
⑥関係者の緊急連絡先、名簿の作成 (各劇団保管) ※2
※1. 症状とは風邪症状(発熱、のどの痛み、頭痛、関節痛、など)呼吸器症状(息苦しさ、息の吸いづらさ、咳など)
その他の症状(下痢、結膜炎症状、味が薄く感じる、味覚障害など)
※2. 作成した名簿は1ヶ月以上保管し、関係者には必要の際、公的機関(保健所等)へ提供されることを事前に説明を行う。
【事前の対策】
●会場入り前後数日は、多人数での集会・会食等は避け、自身で感染症対策として生活管理を行う。
●関係者の検温(37.5℃以上)、体調不良や症状、感染者および濃厚接触者、入国後の観察期間必要者との2週間以内の接触有無の確認。
●スタッフ作業時間は可能な限り分散させて密になる状況を防ぐ、また作業スタッフは最小限で検討する。体調不良者の欠勤に備え、スタッフ充足の準備を行う。
●関係者の検温(37.5℃以上)体調不良や症状、感染者および濃厚接触者、入国後の観察期間必要者との2週間以内の接触有無の確認。もし該当ありの場合は、自宅待機を指示する。
●会場入り前に手指消毒の徹底。こまめな手洗い・うがいを心掛ける。ただし洗面所での密は避けること。
●控室内は密接にならず、常に換気が出来ている環境に努める。
【体調が優れない場合】
●速やかに演劇祭事務局か劇場スタッフに相談して、判断を仰いで下さい。
●相談されたスタッフは交代要員などの検討に入ります。
●毎日検温を行って下さい。37.5度以上の場合は外出を控え、医療機関へ相談すること。
●熱がなくても風邪ような症状(せき、鼻水、のどの痛み等)の場合も外出は控え、検温を行い様子をみます。
5~7日間しても症状に変化の無い場合は医療機関に相談すること
以上。皆様のご協力よろしくお願いします。
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