2年連続でコロナ禍での開催となってしまったおうさか学生演劇祭。
公演中止、延期、オンライン配信となっていく中、なんとか有観客で学生演劇祭を開催することが出来ました。
参加頂いた学生劇団の皆さん、ご協力頂いた劇場・スタッフ・審査員の皆さん、そして何よりご来場頂いたり、応援してくださったお客様のお陰です。本当にありがとうございました。
そして(おそらく)コロナ禍3年目!おうさか学生演劇祭来年も開催します。
4月には大学を卒業してしまうこの時期に集大成の公演を学外で行ってほしい。
学生時代にしかできないアイデアと青臭さ、そして可能性を存分に発揮でいる場を提供できればと考えています。
応募締切は5月31日。まずは「演劇やりたい」。その気持ちでご応募ください。
2022年のおうさか学生演劇祭の特徴を紹介いたします。
◯全国で一番長く続く学生演劇祭 …15年目となるおうさか学生演劇祭が大学生対象の演劇祭としては全国一。
◯コンセプトは「劇場へ行こう!」 …コロナ禍で無観客配信が学生劇団の中でも主流となりつつありますが、役者と劇場と観客が作り出す劇空間あっての演劇祭と自負しております。感染対策の蓄積を携え、オンラインでは体感できない斬新なアイデアを期待しています。
こそがオンラインや無観客演劇に限界はない。やりたいことをやらずに後悔するよりも演りきった方がいい。そのためにアドバイスとノウハウ伝授します。
◯3会場から自分たちに合った会場を選べる
…130席~60席(コロナ禍では1/2の可能性あり)の劇場特性見極め、作品に会う空間を選べる学生演劇祭はここだけ。どう空間を作っていくか?大変だけど出来たときの達成感は格別!
◯技術講習会の開催
…コロナ禍で学外公演の経験値が少なくなっている状況を踏まえ、技術講習会を行います。
機材の使い方から仕込図、タイムスケジュールの書き方まで。
おうさか学生演劇祭ならでは特典です。
◯目標は黒字公演
…会場ごとに参加費が違う。しかも全会場学生演劇祭特別料金。社会人になったら使えない特典です。だからちゃんと収支予算を立てれば黒字公演にできる。そのためのアドバイスも行います。
◯配信システムの確立とオンライン後夜祭。そして最優秀劇団は東京招致公演
…いろんな可能性を探った2021年。2022年はその経験を踏まえ、より劇場で観たくなるような配信のシステムを確立します。ライブ配信によるお客様との交流やクラウドルームなどを使ったオンライン後夜祭。新たな可能性にチャレンジしていきます。 各賞演劇賞も健在。最優秀劇団に選ばれれば東京招致公演が待っています。
以上。
学生時代にしか味わえない感動を体感して下さい。
たくさんのお申込みお待ちしております。
ご質問等ございましたら遠慮なくご連絡下さい。